ネリネの溜息
帰りにお花屋さんで花を物色してきました。
なかでも気に入ったのがダイヤモンドリリー。
ピンクが珍しくて買ってしまいました。
ダイヤモンドリリーといえば仲間由紀恵さんが出演していたドラマ:美しい隣人で意味深に登場していたお花ですね。
花言葉が"また合う日を楽しみに"とか"箱入り娘"とか。
ドラマのは白色でしたが、ピンクだとちょっと彼岸花っぽい雰囲気に。
(ほんとにヒガンバナ科でした。)
調べてみると、ダイヤモンドリリーというのは別称で、ネリネというのが正式名称。
確かに"ネリネ" よりも"ダイヤモンドリリー"ってラベリングされているほうが購買意欲はそそられるかもしれません。
ネリネの語源、ネーレーイスは、ギリシア神話の、水関係の女神ドーリスの娘達の総称らしいです。
シンプルに娘の名前じゃないんかい、とか爺の名前がネーレウスで紛らわしいとか、ツッコミどころが多数あります。
そもそもこの爺の娘自体がうん10人いて、その娘達の総称がオーケアニデス。ドーリスはそのうちの1人。
めんどくせえ。
fig1. 丁度良いフラワーベースがほしい
丁度良い口の広さ、長さの花瓶が欲しい今日この頃。
これはドレッシングの瓶です。
所帯染みています。
fig2. ラメラメな表面
カメラを通すと分かりにくいですが、ダイヤモンドの名を冠するだけあって表面がラメラメです。
なんか塗装してるんじゃないかってレベルでラメラメです。
切り花は1週間ほどもつらしいです。
(3本で450円ひゃっほう)