メンヘラゴリラのにっき

ポセマニュ子の承認欲求を満たすためのブログ

コートちゃんと私

お題「ブログ名・ハンドル名の由来」

※長文だし、暗い内容なのでメンタルがやばい人、共感しやすい人は読むのをお勧めしません。 

また、これから教員にでもなろうと思っている方、現在教員の方には読んでほしい。
軽い覚悟で教員になろうと思っている人、自分がクソ教員だという自覚のある人は、地獄に行きましょうね。私が一緒に行ってあげるわ。

 

 

 ブログ名はそのままよ、といっても私自身は精神科に掛かったこともなけりゃ、トランキライザーを乱用したことも、下手すればリスカ一つしたことがない。

しかしながらメンヘラを自称している。

テンプレ通りのメンヘラの方にはファッションメンヘラと詰られるかもしれないが、私は自分はメンヘラだという謎の自信がある。
学生の時に一度だけ、こっそりひっそり、週一回学校へやって来る臨床心理士だかなんだかのスクールカウンセラーにかかったことはある。
はっきりいって長年抱えている悩みは解決しなかった。
別にセクシャルマイノリティとか、発達障害というわけではないと思う(ただ単に厭世的なだけかと)。
どちらかといえば愛着障害だと思う。

私は親に愛されていなかった、とかそういうドラマチックなあれではないが、まぁ普通とは大きく異なる成育歴を持つ。それについてはブログですらも言いたくないのだが、それが一番の原因だとは確信している。コートちゃんはそれに加えて、アスペルガーが発覚したことで引きこもるようになり、夭折してしまった。コートちゃんはまだ17歳だった。

コートちゃんというのは、私と同じ特殊な成育歴を持っていて、同い年の女の子だった。なぜコートちゃんと読んでいるのかと言うと、親に引き合わされて、初めて会ったとき に、彼女が私の着ていた薄手のコートの裾を引っ張ってちぎってしまったことが由来だ。(彼女に悪気はなかった)

小学生の夏休みは特に、親に連れられて出掛け、お互いの家族の用事が済むまで、コートちゃんと過ごすことが多かった。学校の友達とは違う、私と似たバックグラウンドを持つ子。合った回数は30回にも達しないと思うが、私が腎性で最も親近感を抱いたのは彼女だった。成長するにつれて合うことも少なくなったが、親同士があれなので近況はちょくちょく耳にした。
コートちゃんがアスペルガーだと発覚したのは中学生のときだったらしい。数学は天才的にできたが、他の科目は下から数えたほうがはやいというレベル。それから学校(普通の公立校だった)の先生と合わなかったのか、恐ろしく揉めた。それがきっかけで、検査をしてみたところアスペルガーが発覚。その頃から引きこもり始めたようだ。
(この軽率なクソ教員が、のうのうと生きやがって、お前が死んどけ、不幸になれ、と顔も知らないのに思っている)
私としては、私たちの共通因子さえなければ、親がコートちゃんに割ける時間も多くとれ、彼女は自ら死を選ぶようなことはなかったんじゃないかと思っている。

 

私がコートちゃんの死を知ったのは、大学2年の冬だった。
コートちゃんが首を括ったころ、私は大学受験の真っ最中だったのだ。それを親は伏せていた。
母は"恵まれた若者なのに死ぬなんて…"と、なんて愚かな選択をしたんだ、というニュアンスを含ませて言った。その軽率な感想は、私に母への嫌悪感を抱かせるのに十分なものだった。
私自身、共通因子によって将来への不安だとか、生きるってなんだろうとか、そもそも結婚はできないだろうなとか、恐ろしく悩むことがあった。コートちゃんなんてそこにきてアスペルガーだ。私なんかより、もっとずっとしんどかった筈だ。

まあ、親も親なりに因子について悩んでいるし、誰も悪くないから誰に怒りをぶつければ良いのか、22歳になったいまでも、わかりません。

(ただしクソ教員お前は別だ、地獄に落ちろ、のうのうと天国に行けると思ってるなら私が地獄にまで引きずり込んでやるからな。定年後何人かの地元ラブな教え子に慕われてても、面識は無くてもここに糞みたいに煮詰めた恨みつらみを持ってる人間がいることを知れ、知ろうとしろ。お前の軽率な行動は確実に数年後、一人の人間を殺したんだっていうことは紛れもない事実だ。)

 

言いたいことを上手くまとめられないわ。
まあ今日はこの辺にしとこうと思います。

誰にも読んでほしくないような、誰かに知ってほしいような。
ポエミーで気持ち悪いわね(´・ω・`)